つくも診断

読みもの

性格診断の種類と違いは?目的別の選び方を5つの軸で整理

2026920公開

この記事の答え

性格診断は結果の出し方で3つに分かれます。目的・質問数・結果の細かさの3点を先に決めて選べば、迷わず自分に合う1つを選べます。

なぜ同じ人なのに、診断ごとに結果が違うのか

性格診断をいくつか受けてみたら、出てきた結果がばらばらだった。そんな経験はありませんか。どれが本当の自分なのか分からなくなって、途中でやめてしまう人もいます。結果が食い違うのは、あなたの答え方が悪いからではありません。診断ごとに、測っているものがそもそも違うからです。

たとえば、人とどう関わるかを見る診断と、物事をどう決めるかを見る診断では、質問の中身がまるで違います。ものさしが違えば、出てくる数字も変わります。身長を測るメジャーと体重計を並べて、どちらが正しいかを言い争っても答えは出ません。性格診断も同じで、まず何を測る道具なのかを確かめるところから始めます。

診断選びで大事なのは、当たるかどうかより、自分の知りたいことを測っているかどうかです。 知りたいことがはっきりすれば、選ぶべき診断は自然に絞られます。逆に目的があいまいなまま数をこなすと、言葉だけが増えて迷いが深くなります。

性格診断にはどんな種類があるのか

世の中の性格診断は、結果の出し方でだいたい3つに分けられます。下の表で、それぞれが何を返してくれるのかを比べてみてください。どれかが優れているという話ではなく、力を出せる場面が違うだけです。

結果の出し方どんな結果が出るか力を出せる場面
型で分けるものいくつかのタイプのどれかに当てはめて名前をつける自分の傾向をひとことでつかみたいとき
点数で表すものいくつかの項目ごとに、高い・低いを数字で出す強さの度合いを細かく知りたいとき
場面で聞くもの仕事中や学校でなど、ある場面での動き方を出す特定の場面での動き方を整えたいとき

型で分けるものは、結果を人に話しやすいのが強みです。「わたしはこういう型です」と一言で伝えられるので、友だちや家族との会話が広がります。そのぶん、同じ型の中にも幅があることを忘れないようにしたいところです。

点数で表すものは、自分の中での差がよく見えます。ここは高い、ここは低い、という凸凹が分かるので、伸ばしたい部分を決めやすくなります。ただし数字だけを見ていると、低い項目を欠点だと感じてしまいがちです。どの項目も、場面が変われば持ち味に変わります。

場面で聞くものは、答える範囲がせまいぶん、結果がぶれにくいのが特徴です。仕事の進め方だけを整えたい、といった目的がはっきりしているときに立ちます。

どの診断を選べばいいのか

選ぶときに見るところは、次の5つだけで足ります。上から順に確かめていけば、自分に合う1つが残ります。

たとえば、25問で32種類に分かれる診断なら、数分で受けられて、結果はかなり細かく出ます。さらに2人の型の組み合わせで見ると496通りの見方ができるので、自分ひとりの話で終わらず、相手との違いを考える材料にもなります。

迷ったときは、短いものから受けてみてください。長い診断は答えているうちに集中が切れ、後半の答えが雑になりがちです。短い診断を落ち着いた状態で受けたほうが、素直な結果が出ることもあります。

結果がしっくりこないときは、どう読めばいいのか

受けてみたけれど、どうもしっくりこない。そう感じるときの理由は、だいたい3つのどれかです。1つめは、その日の気分に引っぱられて答えが動いたこと。2つめは、仕事中の自分と家での自分が混ざったこと。3つめは、いまの自分ではなく、こうありたい自分で答えてしまったことです。

もう一度受けるなら、場面を1つに決めてから答えてみてください。「職場での自分」と決めるだけで、答えのぶれはぐっと小さくなります。時間も、疲れきった夜より、頭が動く時間帯のほうが向いています。

それでも半分くらいしか当たっていない、感じることはあります。それで問題ありません。診断の結果は、自分を決めつけるための札ではなく、自分を話すための言葉です。当たっている部分だけ受け取って、違う部分は「わたしはここが違う」と言えれば、それ自体が自分を知る手がかりになります。

今日から何をすればいいか

まず、知りたいことを1つだけ紙に書いてください。「人と話すときに疲れる理由を知りたい」でも、「決めるのに時間がかかる理由を知りたい」でも構いません。その1行が、診断を選ぶときのものさしになります。

次に、その目的に合いそうな診断を1つだけ受けます。同じ日に3つも4つも受けると、どれがどれだか分からなくなります。受け終わったら、結果の中で当たっていると思った文を3つ、書き写してみてください。

最後に、その3つを身近な人に見せて「これ、合ってると思う?」と聞いてみましょう。自分では気づけない部分が返ってきます。診断は受けて終わりではなく、そこから話が始まったときに、いちばん役に立ちます。

よくある質問

性格診断は種類くらいあるのですか?

数え方によりますが、無料で受けられるものだけでも多くの種類があります。大きく分けると、型で分けるもの、点数で表すもの、場面で聞くものの3つです。この記事の表で違いを比べられます。

複数の性格診断を受けて、結果が違うのはおかしいですか?

おかしくありません。診断ごとに測っているものが違うので、結果が食い違うのは自然なことです。どちらが正しいかを決めるより、それぞれが何を測ったのかを見るほうが役に立ちます。

質問数が多い診断のほうが当たりますか?

数が多いほど細かく見られますが、答えているうちに集中が切れると後半が雑になります。落ち着いて答えられる長さを選ぶほうが、素直な結果が出やすくなります。

診断の結果が当たっていないと感じたらどうすればいいですか?

場面を1つに決めてから受け直してみてください。当たっている部分だけ受け取り、違う部分は「ここは違う」と言葉にすれば、それも自分を知る手がかりになります。

性格診断の結果は変わりますか?

答えるときの場面や体調で多少動きます。大きく変わったときは、環境が変わって出している面が変わったのだと考えると、読み解きやすくなります。

あわせて読む

自分のタイプを調べる

25問、1分。会員登録は要りません。32種類のうち、あなたに近いタイプが1つ出ます。

診断をはじめる